西海橋は1955年にかけられた全長316m、海面からの高さ43mのアーチ式の橋で建築当時は、この型式の橋としては世界第3位、東洋一の大きな橋で、日本初の有料橋でもありました(現在は無料)。2020年に戦後の架設で全国初となる重要文化財に指定されました。映画「空の大怪獣ラドン」にも登場!
新西海橋は、2006年3月5日に完成した、全長300m、高さ42mの中路式アーチ橋で、西海パールライン有料道路の一部となっています。添架歩道(橋の下の遊歩道)を散策でき、歩道中央スペースには床にガラス張りの窓があるので、真下にうず潮を見ることができます。建設時の仮称は「第2西海橋」であったため、地元ではそのまま「第2西海橋」とも呼ばれます。
日本三大急潮のひとつに数えられる針尾瀬戸の急流と、直径10mにも及ぶうず潮は圧巻で、潮の干満が最も大きくなる(約15m)春と秋には「うず潮まつり」が開催されます。特に春は橋の両端に整備された西海橋公園の1,500本の桜が見ごろを迎え、多くの観光客の目を楽しませます。
住所 | 長崎県佐世保市針尾東町2678(西海橋管理事務所) |
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連絡先 | 0956-58-2004(西海橋公園管理事務所) |
営業時間 | 新西海橋の添架歩道通行可能時間 (3月~10月)7:00~19:00 (11月~2月)7:00~17:00 |
定休日 | なし |
利用料金 | 無料 |
港からの所要時間 | 佐世保港国際ターミナル(三浦)から車で25分 佐世保クルーズセンター(浦頭)から車で10分 |
おすすめ客層 | カップル シニア ファミリー |
近隣施設 | 針尾無線塔 ハウステンボス |
HP | |
大型バス駐車場台数 | 大型バス11台 普通車両186台 |