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針尾無線塔

西海橋の近くにそそり立つ、コンクリート製の三本の塔。

大正11年(1922年)、旧日本海軍の手により4年の歳月と155万円(時価250億円)の巨額を投じて建設されました。高さ約136m、周囲38m、底面積115㎡(畳74畳分)の無線塔3本が、300mの間隔をおいて正三角形に配置されています。
この塔は昭和16年(1941年)12月8日、太平洋戦争の勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号電文「ニイタカヤマノボレ1208」は、ここでも中継したと伝えられています。
平成25年(2013年)3月に、国重要文化財に指定され、施設の一部が一般公開されています。

基本情報

住所

長崎県佐世保市針尾中町382

連絡先

0956-58-2718(針尾無線塔保存会)

営業時間

見学時間 9:00~12:00 13:00~16:00
※団体20名以上での見学は、20日前までに電話にて事前予約が必要です。

利用料金

無料

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